ハンドドリップの実演イベントが無事に終わりました
4月1日(水)は、「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」のオープニングセレモニーとして、ハンドドリップの実演をさせていただきました。

こちらの世界館の館長・丸山伸也さんは、白老町役場時代のOBで、当時も今も、とても可愛がってくれている大先輩です。

そのご縁で、今回のハンドドリップの実演が実現しました。
丸山館長、貴重な機会を下さり、本当にどうもありがとうございます。

セレモニーは、コロナ対策のため、本当に内輪だけのこぢんまりとした集まりとなりましたが、10時~17時までの開館時間の中で、約40名の方にコーヒーを飲んでいただくことが出来ました。
実演開始から絶えずお客様がいらしていて、ドリップコーヒーのみを何十杯も一気に提供するのは初めてのことでしたので、いつも以上に焦ったり、お待たせする場面も沢山あったと思いますが、多くのお客様から、うれしいお言葉を頂戴することが出来ましたので、その一部をご紹介したいと思います。
・とても飲みやすいコーヒーでした
・濃さもちょうど良くて美味しかったです
・酸味もありながら苦みも感じられて、本当に美味しかった

今回は、宮沢賢治の代表作である「銀河鉄道の夜」をイメージしたブレンドということで、いつも私が扱うコーヒーよりやや深煎りのものをご用意しました。
以前私のコーヒーセミナーにご参加くださったお客様がこのイベントに来てくださり、「あの時飲んだ華やかなコーヒーの味が忘れられないので、今度はそれをもう一度飲みたいわ」というご意見も頂戴しました。
そうしたお声を大切に、次回は華やかな酸味が強調されたブレンドもご用意したいと考えております。
また、個人的に嬉しかったのは、以前ココトマでコーヒーセミナーを開催した際に、息子さんの体調不良で急遽キャンセルになったお客様に、今回のイベント開催について私から事前のご案内メールを差し上げたところ、小学生の息子さんと二人で、自転車で来てくださいました。
そのお客様と、当館で一緒に昼食を囲うことができ、とてもたのしく歓談させてもらいました。
帰り際息子さんが、「俺、またひとりでも来ようかな~」と、この場所を気に入ってくれたこともとても嬉しかったです。
他には、いつもお世話になっている起業家の先輩も、お忙しい合間を縫って、お友達を連れて、コーヒーを飲みに来てくださったことも本当にうれしかったです。
こうやってご縁で多くの方に支えて頂き本当に幸せだなあと思います。
本当にありがとうございます。

イベント内では「銀河鉄道の夜ブレンド」と「ブルーサーモンスペシャルティコーヒー」の2種類のドリップバッグの販売もいたしました。
ありがたいことに、どちらも完売いたしました。
この世界館は、水曜日~日曜日まで開館しており、ここではこの2つのドリップバッグを一つ¥300で取り扱っております。
苦みとコクがお好きな方は「銀河鉄道の夜ブレンド」、マイルドな甘みがお好きな方は「ブルーサーモンスペシャルティコーヒー」がオススメです。
ぜひお試しくださいね。
さて、こちらの世界館での次回のコーヒー実演イベントは、5月24日(日)を予定しております。

当館には絵本もございますので、お子様連れのお客様も大歓迎です。

どうぞよろしくお願いいたします。