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BLUESALMONの水産加工分野では初となるスケソウダラのディルマリネが4月24日に商品化、町内の物産館にてお披露目を迎えることができました。

水産加工品への着手は初めてでしたので、魚種は何にしようかと悩みましたが、たどり着いたのは、漁師であった爺ちゃんの姿でした。

凍てつく寒さのなか鼻水をたらしながらスケソウダラを網から外す大きな背中が、僕の記憶に鮮明に残っています。

この水産の商品開発に挑戦しようとしたきっかけは、昨年6月の白老漁港でのこと。漁港で荷揚げされる光景は圧巻で、発泡箱につめられる魚たちは、透明で何とも言えない光りを放ち、宝石箱のように見えました。（皆さんにもこの感動をお見せしたい！！）

BLUESALMONは、今後さらに地域の資源・文化を深掘りしながら、掛け替えのない地域の宝を未来に継承する取り組みを進めてまいります。

引き続き、皆様の応援をよろしくお願い致します。