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2020.05.11
公務員からの転身・新たなチャレンジ

こんにちは。

BLUE SALMON 代表の 貮又 聖規です。

今日は、BLUE SALMONを立ち上げるに至った私の経緯について書きたいと思います。

私は北海道白老町で生まれ育ちました。

子どもの頃から正義感が強く、人のためにと行動を起こしてきました。

そんな思いから、地元・白老のために自分ができることは何かと考え、地元の高校を卒業したのち白老町役場に奉職しました。

昨年の春に退職するまでの29年間、役場職員として、地域住民ひとりひとりの声を大事にしながら、まちづくりに携わってきました。

特に、観光分野の専門職として、長きにわたり、白老観光の発展に努めてまいりました。

そんな充実した日々を送る一方で、十年ほど前から、役場職員という組織の中では、自分が思い描くまちづくりのビジョンの半分も実現できないというもどかしさも感じ始めました。

「もっとダイレクトにまちづくりに関わることがしたい」

「組織としての意思決定の中では実現できないようなことをなしえたい」

と思うようになり、だんだんと自分の中に「起業」というキーワードが頭をよぎるようになりました。

また、同時に、全国を見渡すと、地方議員のなり手不足という課題もあり、自らが議会議員となり、議員としての立場からもまちづくりに寄与したいと思うようになりました。

そうした思いがついに現実のものとなり、今に至ります。

「BLUE SALMONという会社は、何屋さんかよくわからない」との声を頂くことがありますが、私にとってこの会社は、地域に根差しつつ、グローバルな視点で発展させていくことを目的とした会社です。

私の得意分野は、「ゼロからモノをつくりあげること」と「人と人をつなぐこと」です。

これは、私が役場職員時代に培ってきた大きな財産だと自負しております。

現在、商品開発や海外とのネットワークを活用した取り組みを進めているところです。

どうかこのロゴマークの赤ちゃんサーモンとともに、この会社が皆様に愛されるものになりますように、多くの方の応援をよろしくお願いいたします。

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